
最近、漸くマスコミや政府も飲酒運転とアルコール依存症との関係に目を向け始め、我々断酒会にも飲酒運転事故を起こしてしまった受刑者の教育への協力要請などが相次いでいます。
しかし、事故を起こしてしまってからでは取り返しがつかない場合が多いのです。
未然に最悪の事態を回避するにはアルコール依存症から回復する以外に道はないのです。
我々は悲惨な事故の防止はもちろんですが、常習飲酒運転者を一人でも減らし、また、本人以上に悩み怯えている家族の人々が心やすらかに生活できるよう願ってやみません。
断酒会で肩の荷物を下ろそうではありませんか。
そして明るい笑顔で生活しましょう。