松村語録
松村語録は、全国の仲間達が松村春繁氏より得た、最も感銘の深かった言葉を53に集約し、以後松村語録として伝えています。
なお、全断連発刊の『指針と規範』は、この松村語録をもとに作成されています。
| 1. |
例会には必ず出席しよう。 |
| 2. |
一人で止めることはできない、無駄な抵抗は止めよう。 |
| 3. |
断酒に卒業なし。 |
| 4. |
今日一日だけ止めよう。そして、その一日一日を積み重ねよう。 |
| 5. |
前向きの断酒をしよう。 |
| 6. |
例会には夫婦共に出席しよう。 |
| 7. |
例会の二時間は断酒の話のみ真剣に。 |
| 8. |
自分の断酒の道を見出だそう。 |
| 9. |
断酒優先をいつも考えよう。 |
| 10. |
アル中は心身の病気である。 |
| 11. |
例会で宗教や政治の宣伝をしてはいけない。 |
| 12. |
酒害者の最大の敵は自分自身であり酒ではない。 |
| 13. |
自信過剰は失敗のもと。 |
| 14. |
失敗したらすぐ例会へ。 |
| 15. |
アル中は一家の病気である。 |
| 16. |
断酒会は、酒害者の酒害者による酒害者のための会である。 |
| 17. |
酒害者は酒のため墓場へ行くか、断酒会で酒を断つか二つの道しかない。 |
| 18. |
会員は断酒歴に関係なく平等である。 |
| 19. |
自覚なき酒呑みの多い中で入会された勇気に敬意を表する。 |
| 20. |
断酒会員には普通の人より何か優れたところがある。 |
| 21. |
節酒は出来ないが断酒は出来る。 |
| 22. |
飲酒に近づく予防のため自己の酒害を常に認識しよう。 |
| 23. |
酒害者に対する奉仕は自分の断酒の糧である。 |
| 24. |
仲間の体験をよく聞き、自分の断酒を再確認しよう。 |
| 25. |
家族、同僚の協力を得るために、絶対飲んではいけない。 |
| 26. |
断酒会に入会すること。 |
| 27. |
最初の一杯に口をつけないこと。 |
| 28. |
時間励行。 |
| 29. |
仲間に励ましの手紙を書こう。 |
| 30. |
全国組織の拡大につとめよう。 |
| 31. |
厳しさのないところに断酒なし。 |
| 32. |
実践第一。 |
| 33. |
他力による断酒ではなく、自力、自覚の上に立つ断酒であること。 |
| 34. |
失敗しても悲観するな、成功への糧とせよ。 |
| 35. |
消極的だが初心者は酒席に出ないこと。 |
| 36. |
姓名を堂々と名乗り、断酒会員であることを明確にせよ。 |
| 37. |
各人の性格の相違を認め、各人が自らの体験を通じて体得せよ。 |
| 38. |
お互いが欠点や失敗を話し合って、裸の触れ合いが出来るように努めること。 |
| 39. |
酒の奴隷になるな。 |
| 40. |
断酒会員であることを誇りに思え。 |
| 41. |
どんなことがあっても会から離れるな。 |
| 42. |
条件をつけて断酒をするな。 |
| 43. |
酒害者の最後の一人までも残すな。 |
| 44. |
素直な心で話を聞こう。 |
| 45. |
一年半したら会の運営に参加しよう。 |
| 46. |
私の屍を乗り越えて断酒会を益々発展させて下さい。 |
| 47. |
一県、一断酒会。 |
| 48. |
会員は人に疑われるような場所に行くな。 |
| 49. |
初志貫徹。 |
| 50. |
君と僕は同じ体質だ。断酒するより他に生きる道はない。 |
| 51. |
語るは最高の治療。 |
| 52. |
例会は体験発表に始まり体験発表に終わる。 |
| 53. |
聞くは最高の治療。 |